耐火金庫と防盗金庫の違いと選び方

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耐火金庫と防盗金庫の違いと選び方

据え置き型金庫には、防火金庫と防盗金庫の二種類があることをご存知でしょうか?同じサイズ感の金庫でも販売価格帯が全く異なりますので、どちらを選択するかが大きな分かれ目になります。このページではそれぞれの違いと用途に応じた選び方についてご説明します。

耐火金庫と防盗金庫の違い

ひとことで言ってしまえば、防盗金庫は耐火金庫のボディや錠前を頑丈にして、耐攻撃性能を高めたものです。このため防盗金庫にも耐火性能があります。耐火金庫については、ダイヤル錠とシリンダー錠のダブルロックになっていることや、頑丈そうな外観から勘違いしがちですが、あくまでも火災時に「中に収められたものを守る」ための金庫です。本気で壊しにかかられた場合はひとたまりもありません。組織化された窃盗グループなどに狙われた場合は、あっという間に中身を持ち去られてしまいます。ニュースなどで「バールのようなもので・・・」壊されているるのが耐火金庫です。防盗金庫の場合は簡単にその場で壊せるものではありません。しかし、しっかりと床や壁に固定していなかった場合には持ち去られますので、「重機で破壊した物が発見される」というパターンがそれにあたります。

耐火金庫の選び方

まず内容量と設置スペースに合わせてサイズを決定し、錠前部分の組み合わせを選択します。最も一般的なのは、シリンダー錠とダイヤル錠の組み合わせですが、ダイヤル錠部分が、テンキー・指紋認証・マグネット・磁気カードなどに変更されたモデルも増えてきています。耐火性能に関しては、JIS規格(日本工業規格)、UL規格(米国Underwriters Laboratory Inc.)、の性能基準があります。JIS規格では、1時間耐火(最高温度927℃)・2時間耐火(最高温度1010℃)・3時間耐火(最高温度1052℃)の「耐火性能試験合格品基準」と、1090℃以上に急激に加熱し、その後9.1mの高さから落下させるという「急加熱・衝撃落下試験合格品」があります。UL規格では、「3時間耐火」「4時間耐火」「急加熱・耐衝撃試」の3つとなっています。これらを参考に必要なスペックを満たすものを購入してください。

防盗金庫の選び方

内容量・錠前の組み合わせを選択するのは耐火金庫と同様ですが、攻撃時に内側から二重ロックが働くなど、各社防犯機能を高めていますので、それらも検討して候補を絞り込みます。更に防盗金庫の場合は、錠前部分と筐体にいわゆる超合金を使用し剛性を高めてあります。基準としては日セフ(日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会)の防盗性能試験が参考になります。日セフの試験では、「耐溶断・耐工具15分試験合格品」「耐溶断・耐工具30分試験合格品」「耐工具15分試験合格品」「耐工具30分試験合格品」という4つのランクがあります。基本的に防盗金庫は、耐火金庫に様々な防犯機能を盛り込んだ上位版ですので、同サイズで比較するとかなり高額になります。耐火・防盗金庫の購入、設置、廃棄などをご検討であれば、金庫のプロにお任せください。

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サービスの流れと作業手順

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