バイクや原付きの鍵を出先で失くした時の対処方法

バイク鍵の紛失は状況によって対処方法が変わります

ご自宅に戻ればスペアキーがある・無い。自宅までの距離が近い・遠い。バイクを置いて離れられる場所であるか否か？など、状況によって行える対処が異なります。この時特に注意しなければいけない点ですが、もし盗難に遭いやすい人気車種の場合は、なるべくその場を離れないよにしてください。最も危険なパターンは、ディスクロックやチェーンロックを外した状態で鍵の紛失に気が付き、慌ててそのままその場を離れてしまうといったケースです。実際に、狙ったバイクや高価な自転車を電柱などに勝手にロックして、離れた所から見張るという窃盗の手口があります。被害者が自分のロックを外してバイクが動かせないことに気が付き、慌ててままその場を離れるのを待つという手法です。このことからも、鍵紛失時はまず落ち着いて色々なケースを想定して対処することが重要と判ります。

ロードサービスより安くて速い鍵屋の開錠作業

バイクの鍵紛失を起こした場合、まっさきに考えるのがバイク屋さんとロードサービスを呼ぶことでしょう。行きつけのバイクショップがある場合は、そちらに連絡して出張してもらうか引取りをお願いする形になると思います。しかし、鍵を紛失した場所がお店から離れている場合は、なかなか無理をいい辛いものです。またバイク屋さんは出張サービスがメインではないため、連絡をしたからといってすぐ現場に向かってもらえるとも限りりません。その点ロードサービスはどうでしょうか？比較的短時間で来てもらえるのは確かですが、最短20分で日本全国お伺い可能な弊社ほどのスピード感はありません。またスペア鍵をその場で複製してくれるロードサービスはそれほどありませんし、開錠の難しい鍵も保証対象外という事が多いようです。やはり餅は餅屋、鍵屋であれば、開錠の困難な鍵でも様々なテクニックを駆使して開錠します。更にその場で鍵穴からスペアキーを作成しますので、すぐさまバイクを使用できるようになります。時間的なことはもちろん、費用的にも鍵屋の方が安くつくケースが殆んどです。

ロードサービスの家族会員は原付きに適応されない？

ご自身が会員でなくても、ご家族に正会員の方がいらっしゃる場合はロードサービスを利用できるケースがあります。しかし家族会員が利用する場合は、基本的に正会員が同乗している事が求められます。残念ながら二人乗りが禁止されている原付きで、正会員が同乗しているという状況はあり得ませんので、ロードサービスは使用できないといった事になります。バイクや原付きの鍵を出先で紛失した時は、鍵のプロにお任せください。

サービスの流れと作業手順

料金（税込）

※夜間・早朝(20:00～07:59)は、通常料金に加えて時間外料金￥8,800（税込）が発生いたします。