家の玄関引き分け戸の鍵あけならお任せください

次引分け戸と引違い戸の違い

引違い戸は鴨居と敷居にレールや溝が二本あり、二枚の扉が自由に移動できるため扉二枚分の横幅で設置が可能です。しかし引分け戸では、扉の逃げるスペースを合わせ扉四枚分が必要になるため、玄関の大きい日本家屋などで使用されることが多くなっています。サッシを四枚入れて左右のサッシをはめ殺して固定したタイプと、2枚のサッシが壁・戸袋に収納されるものがあります。

玄関用引分け戸と錠前

和風住宅に使用されるLIXILの「菩提樹」は伝統的な格子模様をデザインに取り入れた玄関引戸です。中央の二枚の扉に召合せ内外錠、両端の扉に戸先内錠の四錠構成となっており、引戸錠で採用例の多い万能型MIWA社製U5シリンダーが取り付けられています。同じくLIXIL（トステム）の花伝シリーズ町家タイプは、柿渋調のカラーと太めの格子が印象的な、現代的なデザインとなっています。扉が枠から10cmの距離まで近づくと扉が閉まるスピードを制御し、勢いよく閉めても跳ね返らず軽く閉めてもしっかり閉じる、ノンリバウンド機構をオプションで搭載可能です。防犯性能を高めたい場合は、標準のU5シリンダーからディンプルタイプでピッキング耐性、鍵穴破壊耐性に優れたMIWA社製DNシリンダー（PRタイプ）へ変更することも可能です。

室内用引き分け戸

居室内でもその開口部の広さから仕切り扉としての利用例も多くあります。上吊りタイプの引分け戸であれば、レールが不要となり床面をフラットに保てます。またバルコニーに出入りするサッシに引分け戸を設置した場合は、ガラス戸二枚分の大きな開口部が得られ、とても開放的な空間設計が可能なため、マンションでの採用例も非常に多くなっています。玄関・室内用を問わず、引分け戸の鍵開けでお困りであれば、鍵と住宅のプロである弊社にお任せください。

サービスの流れと作業手順

料金（税込）

※夜間・早朝(20:00～07:59)は、通常料金に加えて時間外料金￥8,800（税込）が発生いたします。