意外に難しいドアクローザーの調整方法について

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意外に難しいドアクローザーの調整方法について

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意外に難しいドアクローザーの調整方法について

玄関ドアのドアクローザー(ドアチェック)は、玄関ドアを自動的に閉めたり、急激にドアが閉じるのを防止する安全機能を持つものです。耐用年数も20年近くあり、最初から付いているものだけにどうしても忘れがちですが、経年劣化により速度や可動範囲が変わるため、実はこまめな調整が必要なものです。このページでは、90°、180°といった特定の角度で止まるストップ機能(開放停止位置)と、開閉スピードの調整方法をまとめています。以外に難しいドアクローザーの調整ですが、このページを参考にしてご自身でトライしてみてください。

ドアクローザーのストップ位置調整方法

まずドアクローザーの、ドア枠側可動部の下側に付いているボルトをレンチで緩めます。ただし緩めすぎるとボルトが外れますので注意してください。次にストップさせたい任意の位置まで扉を開き、その位置でボルトを絞めます。この時、中の歯車(ギザギザ)が噛み合っているポイントでボルトを閉めてください。ネジを締めるときにカチカチ音がする場合はギザギザが咬み合っていません。ドア扉を少し前後に動かして、キレイに噛みあうポイントを探してボルトを絞めます。扉から手を離してドアがストップ角度で止まればOKですが、カチカチ音をたてながら扉が閉まってしまう場合はボルトの締め方が足りません。もう一度ストップさせたい角度まで扉を開き、ボルトを締めなおしてください。最後に扉を閉じた状態でボルトをきつく締めて調整完了です。

ドアクローザーの開閉スピード調整方法

モデルによっても異なりますが、ドアクローザーの閉じ速度は、ストップ位置から20度程度までの第一速度区間、約20度から8度程度までの第二速度区間、扉が閉まる寸前のラッチング区間(第三速度区間)に別れます。最初は素早く、途中から少し遅くなり、最後は手を挟んだり扉が大きな音を立てないようにゆっくりと、順次閉じ速度が遅くなるようになっています。調整方法としては、クローザー本体にプラスの大きなネジが3つあり、それぞれ第一~第三の速度調整ネジとなっています。これらのネジは時計回りに閉めると閉じ速度は遅くなり、反時計回り方向に閉めると閉まるスピードは早くなります。この時ストップ位置から完全に閉まるまで、5秒~8秒掛かるスピードが適切な閉じ速度の目安です。調整時に気をつけるべき点としては、調整ネジを緩めすぎるとネジ穴からオイル漏れを起こしますので、スピードを早くしたいときは特に注意して行ってください。ご年配の方や小さなお子様がいらっしゃるご家庭、風の強い高層マンションなどでは遅めに設定することをお勧めします。クローザーからオイルが漏れている、ご自身での調整がうまくいかないといった場合は、鍵と住宅のプロにお任せください。

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サービスの流れと作業手順

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料金(税込)

ドアクローザー交換・修理料金ドアクローザー交換・修理料金

※ドアクローザーの取り付け作業は扉の形状や材質等によって値段が異なります。正確なお見積りは現場にてサービススタッフよりご提示いたします。

※夜間・早朝(20:00~07:59)は、通常料金に加えて時間外料金¥8,800(税込)が発生いたします。

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