刻みキーとディンプルキーの違いとは

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刻みキーとディンプルキーの違いとは

玄関鍵など様々なところに使用されているシリンダー錠ですが、「刻みキー」と呼ばれる従来からあるギザギザ鍵と、丸い窪みが特徴のディンプルキーがあります。このページでは、ディンプルキーと刻みキーを様々な観点から比較し、メリット・デメリットを探っていきます。

刻みキー・ディンプルキーそれぞれのピッキング耐性と価格帯

刻みキーの場合、キーの片面にギザギザがある片刻みキーと、両サイドにギザギザが付いている両刻みキーがあります。両刻みの鍵は、ディスクシリンダー錠で使用されていましたが現在はほとんど生産されていません。丈夫で耐久性も高いことから累計7千万個も製造販売された鍵ですが、ピッキングにめっぽう弱く、もし現在も使用されているのであればすぐに交換する必要がある錠前です。片刻みキーは、ピンシリンダー錠で幅広く使用されていますが防犯性はピンキリです。刻みの数は3~7が一般的で、多いものほどピッキング難易度は上がります。ディンプルキーに関しては、構造的にピッキング難易度はおしなべて高くなっていますが、必ずしもピッキングが不可能というわけではありません。同様に窪みの数が多いものほど不正開錠は難しくなります。

刻みキー・ディンプルキーの価格帯

刻みキーに関しては、実売価格3,000円台~11,000円台で購入可能です。比較的高額なものになりますが、アンチピッキングピンと呼ばれるピッキングの難しいピンを採用したタイプも発売されています。あまり安いものや、刻みの数が少ないものは避けた方が無難です。ディンプルキーも3,000円台から購入可能ですが、高機能なものや外国製品となると33,000円を超えるものもあります。このようにディンプルキーは近年大量生産されるようになり、刻みキーと変わらない価格帯まで販売価格が下がってきました。このため「出来るだけコストを抑えて防犯性能もそれなりのものを」という場合は、安価なディンプルタイプのキーをおすすめしています。

刻みキー・ディンプルキーそれぞれのメリット・デメリット

刻みキータイプの鍵のメリットは、なんといってもスペアキーの入手性が高いことです。街の鍵屋さんなどいたるところで、一本数百円で手軽にコピー可能です。しかしディンプルキーは意外に鍵の複製が困難です。どのような鍵でもスペアキーを作成する場合は、ブランクキーを元の鍵と同じように削り出します。このとき刻みキーとディンプルキーでは使用する装置が異なるため、ディンプルキーを扱えないショップが多いというのが現状です。このためディンプルキーはスペアキーの作成費用が高額になる傾向があります。また防犯性能の高いモデルに多いパターンとして、メーカーに発注しないとスペアキーを入手出来ないケースにも注意が必要です。しかしディンプルキーは、鍵が折れにくく、リバーシブルで使いやすいというメリットもあります。このようにそれぞれに一長一短がありますので、交換用シリンダーの選定に関してお悩みであれば、ぜひ弊社にご相談ください。鍵と住宅のプロが、お住まいに最適な鍵を選定し取り付け交換まで行います。

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サービスの流れと作業手順

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