壁内金庫(壁金庫)が開かない時の解錠は鍵のプロ集団にご相談ください。映画やドラマなどでよく登場するのが、壁の内側に埋め込まれ、絵画などが掛けられた隠し金庫です。壁金庫は来訪者に金庫の存在を気付かれないため、応接室に設置するようなケースで、金庫の持つ物々しいムードを避ける事が可能です。また本体が壁内に埋め込まれているため、プロの窃盗グループがよく行う「金庫自体を持ち去る」という被害にもあいにくくなります。このように人目につかずその存在を知られることが少ない壁金庫は、相続などでその存在に初めて気づき、開錠作業をご依頼頂くといったケースが多いものです。壁内金庫の解錠作業は経験豊富なプロの鍵屋にお任せください。
日本アイ・エス・ケイ(旧 キング工業)からは、とてもコンパクトな壁埋込型保管庫、WLS-Eが発売されています。テンキーとシリンダー錠で施錠するタイプの非耐火壁内金庫です。また日本アイ・エス・ケイは耐火型の床下金庫も発売されていますので、容量の多い埋込み型金庫や耐火性能を重視される場合はこちらがお薦めです。
エーコー壁金庫WS-A4PHNは、内寸奥行が5cmしかない壁金庫で、有効壁厚が49mmあれば取付け可能な超薄型の金庫です。しかし扉の下側に更に35cmの深さがあるため、見た目以上に収納量の多い壁内金庫となっています。錠前は暗証番号の設定・変更を利用者行えるテンキー式で、鍵の持ち歩きを不要にしています。誤った暗証番号を入力すると、一定時間操作を受け付けなくなる防犯性の高さもポイントです。またセントラル警備保障で販売している壁金庫は、エーコー社より提供されているWS-4Aモデルです。また生産終了品のエーコー製壁埋込型保管庫、WS-A4PN・WS-A4CNの鍵開けももちろん可能ですのでご相談ください。
株式会社金剛、クマヒラといったメーカーからも壁内金庫は発売されています。ダイヤル錠・シリンダー錠など、どのような錠タイプの金庫でも解錠可能です。また壁内金庫は基本的に防盗性に特化した金庫で、壁の中に仕込めるように本体を薄くすることを重視しています。このため耐火性能はあまり考慮されていないため、火災には弱いものと考えてください。鍵がない・暗証番号がわからないといった状況でも問題ありません。365日年中無休でいつでもすぐに駆けつけますので、フリーダイヤルまでお気軽にお電話ください。