空き巣対策に窓用防犯アラームを設置しご自宅のセキュリティ性能をアップされては如何でしょうか?近年ではピッキング対策が進んだことなどから、窓ガラスを壊して住宅内に侵入してくるガラス破りによる窃盗事例が多くの割合を占めるようになっています。このような背景から窓用防犯アラームが空き巣対策として注目されているのですが、1000円台から入手可能で全ての窓に取り付けてもそれほど大きな出費にならないため、弊社ではお客様に設置を強くお勧めしております。窓用防犯アラームについてご関心があれば商品詳細をご説明いたしますのでお気軽に弊社までお電話ください。
窓用防犯アラームには開閉感知タイプ、熱感知タイプ、振動・衝撃感知タイプなどがあります。開閉感知タイプの窓用防犯アラームは比較的大きいボディのものが多く、犯人が設置されていることに気が付きやすいという意味では防犯性はあるのですが、窓ガラスを全て割ってしまえばアラームを作動させずに開いた穴から室内へ侵入することが可能です。このため塀などで外部から見通しの悪い住宅では犯人が侵入を試みる可能性を残してしまいます。熱感知タイプは部屋の四隅に設置することが多いものです。当然犯人もそれは熟知しており犯行を回避させる可能性は高いのですが、日常生活で若干不便な部分があるためあまりお勧めしてはおりません。振動・衝撃感知タイプに関しては窓に貼り付けるタイプが多く、接着面(室外から見える部分)に「防犯装置作動中」といった文字が書かれた「防犯ステッカー」になっている物があります。振動感知タイプの防犯アラームはガラス破りに対して強固なセキュリティとなり、手頃な価格で入手できますので弊社ではこのタイプの導入をおすすめしております。
空き巣が最も嫌がるのは犯行に時間が掛かることです。侵入までに掛ける時間は1分~5分、住宅内で物色する時間もせいぜい5分程度と想像以上に素早く犯行を終えます。これは下見時に侵入場所と方法をしっかり検討し、逃走経路が確保出来る住宅だけピックアップして犯行に及ぶためです。また前科の無い窃盗犯が現金等の換金しなくて良い物だけ盗み出している場合には、現行犯逮捕さえされなければそう簡単に足がつくものではありません。つまり住宅侵入時に逮捕されることが最大のリスクであり、短時間で作業を終えることを最も重要視しているとうことなのです。このように空き巣対策としては狙われた時の防御性能の高さよりも、犯人が下見を行った時点でその候補から外れることが最も大切なポイントなのです。つまり防犯性能云々よりも「防犯対策してますよ…」と判る様にしておくことが大事だということです。窓用防犯アラームの設置が空き巣対策に非常に効果的な理由がおわかり頂けたでしょうか?どこにどのような形で設置したらよいかなど、具体的な導入方法は鍵と防犯のプロが詳しくご説明いたしますので弊社フリーダイヤルまでご連絡ください。